「童話の里」玖珠町に2014年4月に開場した新しい野球場です。同じ敷地内には陸上競技場なども併設する総合運動施設となっています。バックネット裏には屋根付きでセパレート型座席を備えるスタンドがあって観戦環境はとてもいいです。球場は「花林」という地元でかりんとうを製造する製菓会社がネーミングライツを取得しています。そのかりんとうはこの町出身の童話作家、久留島武彦さんが村上水軍の末裔ということにちなんで「かいぞくかりんとう」という名前になっているようです。

この球場最大の特徴はライト後方にそびえる伐株山を一望できるということでしょう。とてもすがすがしくて雄大さも感じる景色はこれまで数多く探訪した野球場の中でもNo1かもしれません。

公共の交通機関は不明ですが玖珠ICからは10分もかからない場所にあったと思います。

 

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